気分がハイになるのが躁状態【対応に難しさがある病気】

例え充実感に満ちていても

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準備作業と症状の注意点

もしも双極性障害の治療で心療内科を受診する時は、予約が必要かどうかホームページで確認しておきましょう。多くの心療内科は予約制ですが、人気の医療機関ではひと月先まで予約が取れない場合も珍しくありません。また、初診は再診と違って診察時間が30分から60分程度と長いため、評判が良い心療内科ですと初診予約は数か月先というケースも見られます。ですから、できるだけ早く予約を済ませておくことも、重要な準備作業です。そして、電話で予約する時は診療時間内に連絡を入れ、初診の希望を伝えましょう。名前や電話番号などのほか、どういった症状があるのかも質問されますから、双極性障害を治したい際は、躁状態やうつ状態の様子を話しておきます。心療内科側で対応可能な病状なら、受診可能枠を案内してくれるので、希望日時と照らし合わせて予約をお入れください。躁状態を治療する場合でも初診では必ず問診票を記入しますが、心療内科によってはホームページでその用紙が公開されています。そこで印刷環境がおありなら、そのデータをプリントアウトして、自宅で記入した用紙を初診日に持って行くと良いでしょう。充実感に満ちているため、それだけ見れば双極性障害の躁状態は素晴らしいのですが、強過ぎる高揚感はトラブルの原因になるので軽視できません。特に判断力の低下といった状態にも見舞われるため、対人関係でいざこざを起こさないように気を付けましょう。そのほか、気分が大きくなることからお金の使い方が荒くなりやすいので、借金などの金銭問題にも注意が必要です。それ故に躁状態を伴う双極性障害は、トラブルを起こす前に、精神科や心療内科で治療を始めましょう。しかし、躁状態の時は何をやっても楽しかったり、自信もみなぎっていますから、病気という認識が薄れたりする場合も珍しくありません。ですが、どんなに心地良くてもそれは病気の症状のため、病院で前向きに治療へ取り組むことが大切です。また、双極性障害は比較的再発しやすい病気でもあるので、治療によって症状が治った場合でも、薬を飲み続けて再発を予防していきます。ですから医師の指示がないまま、自己判断で薬を中断することは控えておきましょう。

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